夏場から初秋にかけてのこの時期、
無理に「国産本マグロ」に
こだわる必要はないと私は思っています。
本当に大切なのは“誰から仕入れるか”。

信頼できる仲卸さんが、
その日の市場の中で自信を持って
勧めてくれるマグロを仕入れること。
仲卸さんはただ魚を売るだけでなく、
お店の特徴やお客様層に合った
一番良いマグロを選んでくれる存在です。

「この店には、このマグロが一番合う」
そう親身になって寄り添ってくださる
仲卸さんとの関係性があるからこそ、
安心して握ることができる。

寿司職人にとって本当に大切なのは、
魚の“名前”や“産地”ではなく、
“信頼できる人が届けてくれる魚”を
お客様にお出しすることだと、
改めて感じています。

masanori_ito_maguro
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85 いいね! ('25/09/17 20:01 時点)