自宅売却後も賃貸で住めるリースバック、高齢者の契約トラブル急増:日本経済新聞
持ち家の売却後に賃貸で住み続ける「リースバック」を巡り、高齢者が巻き込まれる消費者トラブルが急増している。
まとまった資金を得られる一方、契約内容を十分に理解していなかったために退去を余儀なくされるケースも。
国民生活センターはメリットとデメリットを慎重に検討するよう呼びかけている。
「オーナーから突然、2年で退去してほしいと言われてしまって……」。
関東地方の消費生活センターに昨年夏、地元の80代女