【足立区】戦没者・東京大空襲犠牲者合同追悼式。
足立区と足立区議会が主催の合同追悼式が行われました。

今年の2025年は終戦から80年の節目の年です。

1945年3月10日真夜中の0時8分、334機のB29が東京を爆撃した、東京大空襲。

足立区では3月10日、4月13日、14日の空襲により、約1万9,000戸が焼失し、約6万5,000人の足立区民が被害を受けました。

当時、1945年(昭和20年)の足立区の人口は172,437人ですから、区民の3人に1人が被害を受けたことになります。

特に市街地を形成していた千住の被害が大きかったようです。

千住に住んでいた幼き祖母が戦禍から逃れるために新潟県柏崎市へ縁故疎開したことを聴いたことがあります。

一緒に疎開した兄と姉と祖母が大人になって柏崎市へ行った話や当時の話を教えてくれました。

私もそうですが、現在ほとんどの日本人が戦後生まれです、語り継ぐ方々もだんだんと減ってきています。

多くの尊い犠牲があった歴史があり、今日の平和な世の中を享受出来ていること。

二度と同じ過ちは繰り返してはならないこと。

足立区戦没者遺族会の皆さまと一緒に、献花を献上させていただきました。

美味しいご飯がお腹いっぱい食べられること、

毎日お風呂に入れて暖かい布団で眠れること、

家族に感謝して
「有難う」、「いただきます」、「ご馳走さま」をきちんと言いたいと思います。

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76 いいね! ('25/05/03 07:36 時点)