川口起美雄(1951~)は、目に見えるものを描き、誰も見たことがない風景を現出する作家。
その作品は、ウィーンで学んだテンペラ絵具と油絵具による混合技法で描かれている。
独特の美しい質感と寓意が交錯する川口の絵画は、しばしば

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