【R6能登半島地震・奥能登豪雨からの復旧状況を視察】
「珠洲市大谷町土砂崩れ現場」は、地震により崩壊した斜面等に堆積した土砂が、豪雨により民家に流出した現場。

「大谷町応急仮設住宅」は、大谷小中学校のグラウンドに建設された72戸の仮設住宅。

「白米千枚田」は、日本で初めて世界農業遺産に認定された名勝地。農地の亀裂、用水路や耕作道で崩壊が発生。

「輪島市朝市通り」は、地震の影響により火災が発生し、約240棟が焼失した輪島市中心部。

「和倉温泉」は、地震により一帯の護岸が崩壊し、約20軒の温泉旅館が被災した現場。

「内灘町西荒屋地区の液状化現場」では、地震による液状化で地盤が大きく隆起。土地境界の大幅なズレが生じた現場。

本日の視察で、上記の現場をつぶさに視察。

地元自治体の首長、議会関係者などからも復旧・復興に向けた取り組みの進捗、課題さらには要望をたまわりました。

各現場にあっては、復旧への取り組みが着実に進められている印象を受けました。

ただ、被災された方々が“元の生活”を取り戻すことができるまでには、まだ時間を要するのことも事実です。

本日の視察で頂戴した“地元の声”を尊重し、地元自治体・県・国の緊密な連携さらには民間の力も借りながら、スピード感ある復旧・復興に尽力してまいる決意です。

本日、ご対応いただいた関係者の皆さまに、改めて感謝をいたします。

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104 いいね! ('25/11/06 07:33 時点)