小林徳三郎(1884~1949)は、日本近代洋画の改革期に活躍した画家である。
1909年に東京美術学校を卒業、若者による先駆的な絵画表現で注目を浴びたフュウザン会に参加し、雑誌『奇蹟』の準同人となり、出版の仕事や劇団「芸

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