「第1回 京都府脳卒中地域連携の会」 に参加しました。

この会は、脳卒中を発症された方が入院から在宅・生活期まで切れ目なく安心して過ごせるように、京都府内の医療・介護・福祉が力を合わせること、脳卒中の予防の促進などを目的に設立されたものです。

当グループより看護統括部長と看護部長が登壇し、「看護サマリーの標準化」 について発表しました。

看護サマリーとは、患者さんの治療・看護の経過や生活状況をまとめた大切な記録です。
これを標準化することで、転院や在宅に移るときに情報がスムーズに伝わり、安心・安全なケアにつながります。

今回の標準化では、患者さんの医療経過だけでなく 「どのような生活を送りたいか✨」という本人の想い を記録し、各期(急性期・回復期・在宅)でしっかり共有する項目が新たに設定されたことに触れました。

病気の治療だけでなく、退院後の暮らしや希望を大切にし、その想いを医療者みんなで繋いでいく——

脳卒中医療は、病院だけでなく地域全体で支えるもの。
今回の学びを活かして、これからも患者さま・ご家族に寄り添った支援を行ってまいります。

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