中世に大寺院として栄華を極めた根來寺(和歌山県)を名前の由来とする朱漆器「根来ねごろ」。
堅牢な下地を施した木地に、黒漆を中塗りして朱漆を上塗りしているところが特徴です。
今回の展示品は、鎌倉時代や室町時代のものから近世のも
【レポート】特別な朱漆器「根来」から経年の美の秘訣を学ぶ サントリー美術館の「NEGORO 根来 — 赤と黒のうるし」展は2026年1月12日まで
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2025/12/1(月) 09:00
