【熊坂兌子 サール・シュワルツ作品展 la vita】

出品作品ご紹介第2弾!

画像1枚目《デミター(豊かな実りをもたらす女神)》※模型
サール・シュワルツ作 右/木・針金 1990年頃 左/鉄 1989年頃

長久保公園🌱のパブリックアート《デミター》が、どのように作られたかがわかる貴重な模型です。
左は、くねくねと曲げられた鉄のところどころに、継ぎ目があります。
サールさんは、長い一本の鉄を曲げてではなく、短いパーツを組み合わせて全体の構成を考えたのですね。

画像2枚目《母なる大地》
熊坂兌子作 ブロンズ、大理石 1988年

「砦としての女性像」とは、作家本人の言葉。人間(女性)と建物を組み合わせた作品を、熊坂さんは1980年代に多く制作しています。
この作品は全長33㎝と比較的小ぶりなもので、翌年にこれをおよそ3倍に拡大した《母なる堂宇》(大理石)が作られました。

二人が作品に込めた思いを、会場で感じてみませんか。

展覧会は6月2日(日)まで🕊

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16 いいね! ('24/05/24 12:01 時点)